高脂血症の問題点を考える

On 2016年9月12日 by ぺいびー

高脂血症の知識

高脂血症の問題について解説します。

しかし、その前に体にある脂質の成分について説明すると①コレストロール②中性脂肪③リン脂質。

④遊離脂肪酸があります。

得に①コレステロールと②中性脂肪が上昇した事を高脂血症と呼ぶようです。

具体的に説明すれば、血清コレステロールが220mg/d以上、中性脂肪が150mg/d以上だそうです。

単位については素人が見ると訳がわからなくなりますが、単位は見ずに数字だけを見比べて、高い数値だと判断すると良いですね。
コレステロールは水に溶けない性質から、たんぱく質と結合した『リポタンパク』として血液の中に存在しています。

なので、実際のところコレステロールの数値を確認する際には、リポタンパクの何が高いのが重要になってきます。

つまり、リポタンパクは一種類ではなく、体の中で高いリポタンパクを見る事が高脂血症の検査に役立つという訳ですね。

少々難しい話しをしてしまいましたが、簡単にまとめるとリポタンパクを調べる事により、高脂血症の症状を知れるという事です。
そして、またさらに面倒な用語が出てきますが、頑張りましょう。

リポタンパクは4種類存在しております。

1つはカイロミクロン、2つ目が超低比重リポタンパク(VLDL)、3つ目が低比重リポタンパク(LDL)、4つ目が高比重リポタンパク(HDL)です。

得にこの記事では、4種類の特徴については説明しませんがカイロミクロン、VLDL、LDL、HDLを頭に叩き込んで下さいね。
そして、リポタンパクの高さ(先程説明した4種類)によって、高脂血症は分類できます。

4つの名称をまとめて紹介すると『I型及びV型高脂血症』『II型高脂血症』『III型高脂血症』『IV型高脂血症』となります。

IとV、II、III、IVに『高脂血症』を付けただけなので、すぐに覚えられますね。
『I型及びV型高脂血症』は、①のカイロミクロンが血液中に見られるものをI型、I型にさらに2VLDLの増加が加わるとV型になります。

発症においては、腹痛発作や急性膵炎などで現れるそうです。

『II型高脂血症』は、LDLの増加によるもので、LDLだけの増加をLLA、VLDLを含んだ物をLLDと呼びます。

動脈硬化や虚血性心疾患の合併が見られる事があるそうです。
『III型高脂血症』は特殊なモノで普通では見られない、β-VLDLが現れて、II型高脂血症と同様に動脈硬化の危険性を秘めています。

最期の『IV型高脂血症』VLDLの増加が原因となり、軽度であったモノが上昇した物を言いますよ。

LGL程でないにしても、同じく動脈硬化の危険性を秘めているらしいです。
少々難しい言葉を並べましたが、つまりは病院へ行って医師の診断を受けて下さい。

最近の若い子の特徴として、ネットの情報を安易に知り、にわかなのに専門家になりきってしまう人もいます。

やはり、文字だけの世界よりも、医師による意見を聞いた方が良いでしょう。

けれど、知識としては覚えておいても損はありませんね。